お馴染!!大阪府よりお越しの加納様のひとこま♪☆
水曜日, 11月 2nd, 2011
10月20日に始まった天然アラ鍋祭りで当館、自慢の「正調・アラ尽くし」を目指してご来館いただきました。アラ一本、丸ごとで勝負する「アラ尽くし」はオーナーが料理人を兼ねる料理屋さんでないと、なかなか食べれません。訳ですか?ちょっと、はばかりがありまして、すみません。
手前味噌になりますが当館で使用する「天然活アラ」は4-5キロから10キロ前後、それ以下の物はオミットです。1キロ2キロでもアラはアラですけど味から言いますと別物ですね。
当館のアラ尽くしの献立の一例です。ヒレ酒、握り鮨、薄引きの刺身、シャブシャブ、アラ鍋、アラ炊き、カマの塩焼き、道具の酢の物(えらや胃袋や肝臓等の珍味)、茶碗蒸し、雑炊など本当に天然アラ一本で仕上げています。
大阪や和歌山等、名店が数多くあるけど、この宿のアラ料理は、どこと勝負しても負けないよ!!と、最大級の評価をいただきました。ありがとうございます。お言葉を励みにこれまで以上に頑張りますのでお引き立ての程、宜しくお願い致します。又のご来館、楽しみにお待ちしています.+(´^ω^`)+.


生月島の塩俵の断崖を見に、ご来館いただきました。生月島はかっての火山活動によって出来た火山の島であります。海に接していますから溶岩が冷えて固まる際に収縮することで割れ目が出来るんですね。これを節理といい、冷え方や溶岩の成分の具合によって縦に柱状に割れていくことがあるそうで、これを柱状節理と言うそうです。又、これを水平方向に切った断面は多角形を形成しています。